海外に行って、初めて日本文化を知りたくなった|20代で茶道を始めた理由

海外・文化

20代の頃、はじめて何度か海外に行ったとき、日本について聞かれたり、日本文化に触れたりする機会がありました。

そこでうまく答えられず、自分は日本のことを意外と知らないことに気づきました。

日本人なのに日本のことを説明できない」という小さな違和感があり、何か少しでも日本文化に触れて伝えられるようになりたいと思っていました。

そんなときに、茶道に触れる機会があり、習いはじめました。

なぜ茶道を始めたのか

たまたま茶道に触れる機会があったからです。

以前から茶道というものは知っていましたが、特に興味を持ったことはありませんでした。

「いつか何らかの日本文化に触れられたらいいな」とぼんやり思っていたときに、茶道ができる機会があり、ちょっとやってみようと思ったことがきっかけです。

はじめての茶道

今まで全く茶道に触れることがなく、そもそも和室や正座にも全くなじみがなかったので、すべて新鮮でした。

正座は足が痛いしすぐしびれるしとても苦手で、袱紗のたたみ方やお点前など覚えられる気がしませんでした。

それでもなんだか普段とは違う空間で、一服のお茶を点てて飲むまでにも、いろいろな作法があることが面白くて習ってみようと思いました。

茶道教室を探した方法

茶道を習ってみたいと思ったものの、そもそも何のつてもありませんでした。

「茶道教室って、どうやって探すんだろう?」からのスタートでした。

そこで、インターネットで茶道について調べ、茶道を習える教室を探しました。

私は、茶道の団体のホームページから問い合わせをして、近くでお稽古できる教室を紹介してもらいました。

今では、インターネットで近くの茶道教室を探したり、公民館やカルチャークラブなどでお稽古を始めたりする方法もあります。

茶道の先生

はじめての茶道のお稽古の日は、礼儀も何も分からなかったので、どきどきしながら稽古場に向かいました。

先生はとてもあたたかい方でした

一方で、どこかぴりっとしたところもあり、先生の前でお点前をするときは、終始緊張しっぱなしでした。

和室への入り方や立ち振る舞い、お稽古に持っていく袱紗など、必要なものについても、本当に基本的なところから一つずつ教えてもらいました。

袱紗のたたみ方ひとつとっても難しく、「できるようになるのだろうか」と心配になりました。

でも、先生は「最初からできなくても大丈夫」という雰囲気で、無理に覚えようとしなくても、お稽古を重ねながら少しずつ身につけていけばいいというスタンスでした。

お稽古を重ねるにつれ、少しずつできることが増えていき、楽しく感じました。

そして、茶道を続けていくうちに、抹茶を点てる技術だけではなく、日本の礼儀や立ち振る舞い、季節の感じ方、禅語や茶花など、さまざまな日本文化にも触れるようになりました。

そして何より、私にとって大きかったのは、先生との出会いでした。

この先生との出会いがあったからこそ、仕事をしながらでも茶道を続けてこられたのだと思います。

茶道を始めてみて

私自身、茶道を始める前は、茶道は敷居が高くて、自分とは少し遠い世界のものだと思っていました。

しかし、意外と小さなきっかけからはじめられました。

「日本文化を知りたい」という気持ちから、たまたま茶道に触れ、そこから先生やたくさんの人との出会いが生まれました。

全くの初心者だった私でも始めることができました。

もし「茶道をやってみたいけれど難しそう」と思っている方がいたら、まずは一度、気軽に触れてみるのもいいかもしれません。

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