家族で海外に行くことが決まりました。
……が、最初は、「何を調べて、何を準備したらいいの?」という状態でした。
海外旅行なら、パスポートや航空券、荷物などを準備すればなんとかなりそうです。
でも、家族で海外に生活拠点を移すとなると、準備することはそれだけではありません。
ビザ、予防接種、お金、日本の家、行政手続き、持っていくもの、現地の病院やスーパー……。
考え始めると、何から手をつければいいのか分からなくなります。
そこで今回は、実際に海外移住を経験した方に、
「海外に行くまでに、早めに準備しておいたほうがいいこと」
を聞いてみました。
もちろん、必要な準備は国や滞在期間、仕事、家族構成などによって変わります。
この記事では、私が教えてもらったことを、海外移住の準備を始めるための参考情報としてまとめます。
ビザ・パスポート
ビザの申請には、さまざまな書類が必要になる場合があります。
また、ビザの種類によっては、パスポートの残存期間などの条件を確認する必要もあります。
そのため、
「どんな書類が必要なのか」
「いつまでに準備する必要があるのか」
を、できるだけ早めに確認しておくと安心そうです。
パスポートについては、海外の日本大使館・総領事館で更新できる場合もあります。
渡航先やビザの条件と合わせて確認しておこうと思います。
予防接種・医療
行き先の国や仕事内容などによって、必要な予防接種や抗体の証明が必要になる場合があります。
しかも、予防接種の中には、
複数回の接種が必要で、接種間隔を空けなければならないもの
もあります。
家族で移住する場合は、大人だけでなく、子どもの予防接種についても確認が必要です。
「必要になったら打てばいい」と思っていると、スケジュール的に間に合わない可能性もあります。
渡航先の最新情報を確認し、必要であれば早めの医療機関への相談が必要です。
お金・銀行・保険
実際に経験した方からは、
- 海外在住中も利用できる日本の銀行口座を確認しておく
- 日本に残す支払いを自動でできるようにしておく
- 不要な口座やサービスを整理する
- 海外で使える決済手段を準備する
- 海外生活に必要な保険を確認する
などを教えてもらいました。
また、何人かの方から名前が出てきたのがWiseです。
海外送金や外貨のやり取りなどに利用している人がいるそうです。
ただし、金融サービスは居住国や口座の状況によって利用条件が変わります。
自分の場合に利用できるのか、渡航前に確認しておこうと思います。
保険についても、海外での医療費や、現地で加入が必要な保険など、自分たちの状況に合わせて確認しておきたいところです。
家族で移住する場合は、大人だけでなく子どもの医療についても確認しておくと安心そうです。
そして、海外移住には、引っ越し費用や渡航費、現地での生活費など、何かとお金がかかりそうです。
必要な費用を少しずつ調べながら、渡航前から準備しておきたいと思います。
日本の家・契約をどうするか
海外に行ったあと、日本の家や契約をどうするかも考えておく必要があります。
例えば、
- 海外に持っていかない荷物の保管場所
- 実家やレンタル倉庫の利用
- 持ち家の管理
- 庭の手入れや定期清掃
- 電気・ガス・水道をどうするか
- スマホ・Wi-Fiの契約
- 郵便物の転送
- 車をどうするか
- サブスクの解約
など。
どのくらいの期間海外に住むのか、一時帰国の頻度などによっても、必要な対応は変わりそうです。
住民票・行政手続き
海外に長期間住む場合には、海外転出届など、日本の行政手続きについても確認が必要になります。
税金や社会保険、年金などにも関係してくるため、早めに自治体などに確認しておくと良さそうです。
海外に住んでいる間も、日本で支払いが必要なものがある場合は、その支払い方法も準備しておく必要があります。
このあたりは、家族構成や仕事、滞在期間などによっても変わります。

持っていくもの・送るもの
実際に海外生活をした方からは、
「使い慣れたものや、日本の品質が良いものは持っていったほうがいい」
というアドバイスもありました。
一方で、何でも日本から持っていこうとすると、荷物が大変なことに。
そこで、
「現地で買えるもの」
「日本から持っていきたいもの」
「日本から送るもの」
に分けて考えてみようと思います。
特に、現地で手に入りにくいものや、使い慣れたものは、早めに調べておくと安心そうです。
また、船便などで荷物を送る場合は、到着まで時間がかかることもあります。
「いつ・何を・どの方法で送るのか」
だけでなく、渡航先への持ち込みが禁止・制限されているものがないかも、事前に確認しておきたいところです。
「海外移住の持ち物」は、実際に準備を始めたらかなり悩みそうなので、これから少しずつ調べていきたいと思います。
現地の生活を下調べする
例えば、
- 日本食材はどこで買える?
- スーパーはどこ?
- ドラッグストアは?
- 日本の商品はどのくらい手に入る?
- 子ども用品は?
- 病院やホームドクターは?
- 救急の場合はどこに行く?
など。
国や地域によって、手に入りやすいものはかなり違うそうです。
例えば、
「薄切り肉が手に入りにくいので、日本からスライサーを持っていった」
という話もありました。
こういう情報は、実際にその地域で生活している人に聞くと、とても参考になりそうです。
特に家族での移住なので、
「子どもが体調を崩したら、どこに行けばいい?」
は渡航前に調べておきたいと思っています。
特に子どもがいるので、食べ慣れたものについては少し準備しておきたいと思います。
※食品の持ち込みには国ごとのルールがあります。日本から持っていけるかどうかは、必ず渡航先の最新情報を確認しましょう。
英語・現地の言語
「なんとかなるよ」と言ってくれる方も多いのですが、海外に行ってから困らないように、少しずつでも英語を勉強しておきたいと思っています。
文化・環境の違いを知っておく
最後に、実際に生活してみないと分からないような、文化や環境の違いについても調べておきたいと思います。
例えば、
- ジェスチャー
- お風呂やトイレの習慣
- 防犯・安全面
- チップなどの習慣
- 日常生活のルール
など。
海外に行くと、日本では「当たり前」だったことが当たり前ではないこともありそうです。
今回教えてもらった中には、「ウォシュレットやめる」という、印象に残るアドバイスもありました。
何から始めればいい?
ここまで書き出してみると、やることが多すぎて、本当に準備できるか心配になりました。
まず、
①時間がかかるもの
ビザ・予防接種など
②事前に確認が必要なもの
銀行・行政手続き・保険など
③調べておくと安心なもの
現地の病院・スーパー・ドラッグストアなど
という順番で、少しずつ進めていこうと思います。
まとめ
海外移住を経験した方に聞いてみたら、自分では思いつかなかったことをたくさん教えてもらいました。
これから実際に準備を進めながら、
「何をしたのか」
「どこで調べたのか」
「実際にやってみてどうだったのか」
も、このブログに記録していく予定です。
同じように海外移住の準備をしている方の参考になればうれしいです。

